2011年11月18日金曜日

解禁です。


(写真左)                               (写真右)

マルセル・ラピエール                  フィリップ・パカレ

”Beaujolais Nouveau  2011”              ”Vin de primeur Beaujolais  2011”

今年も この季節がやってきました。

11月17日 0時に 解禁になった

ボジョレー・ヌーボーが 入荷致しました!!


何気なく並べたこのワインたち。

実は

マルセル・ラピエールの甥っ子は、かの有名なフィリップ・パカレ氏なのだそうです。

味わいは異なる自然派なので、是非飲み比べてください!


マルセル・ラピエール

”Beaujolais Nouveau  2011”

自然派ワインの父と呼ばれたマルセル氏のワインです。
 ラピエール ヌーヴォーの特徴は、華やかな果実味とスムーズな飲み心地。
エキス分のしっかりとした、赤ワインでありながら透明感のある繊細な味わいに満ちています。
故マルセル・ラピエールは、ボージョレの傑出した生産者であるとともに、
世界で最初の完全有機農法ワインの生産者です。
最近になって、有機農法を標榜する生産者はかなり増え、流行の兆しさえ 見えていますが、
彼は昔からこれを実施していました。

1・補糖(葡萄の糖度が足りないときに糖分を加えてアルコール度数を上げること)を一切しない。
2・培養酵母ではなく、葡萄の実の皮に付く天然酵母のみで発酵させる。
3・除草剤、化学肥料(ボルドー液さえも)使わない。。
4・酸化防止剤を加えない。(自然に発生するSO2 35mg/リットルを含有)。
5・濾過処理をせずに瓶詰めする。


フィリップ・パカレ

”Vin de primeur Beaujolais  2011”
あの世界最高級ワイン「ロマネコンティ」からのスカウトを断った
伝説の男が造る究極のボジョレー・ヌーボー!!
ボジョレー・ヌーボーに使うぶどうはすべて無農薬ぶどうを使い、良質なぶどうだけを選別しています。
そして無理に搾ったりせず、ぶどうの重みで自然に搾られたエキスのみをワインにし、
さらに酸化防止剤を一切使わないという、頑固なまでの自然(ナチュラル)な状態に対するこだわり。
フレッシュなボジョレー・ヌーボーの特徴を持ち合わせながら
嫌味が全くなく、本当に上品で奥の深い洗練された仕上がりになっています

知れば知るほど 飲んでみたくなる 一品たちです。

どうぞお早めに!!

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