2012年10月30日火曜日

★Baker’s Oven★

先週お店にやってきた新しいストーブ。



オーストラリア
PECAN(ピキャン)
Baker’s Oven(ベーカーズオーブン)
本体 ¥362,250.-

火室の下に設けられたオーブンでは肉のローストのほか、モデル名の由来にもなっているパンを焼くことが可能。
また、火室の上のクックトップには4つの大きな鍋を置くことができるうえ、2ヶ所のフタをはずせば、炒め物など直接火を使う料理ができる万能ぶり。100㎡超の部屋を暖めるヒーターとしての能力も。


というわけで、いろいろと楽しいことができそうな、こちらのストーブ。
早速パンを焼いてみました。



焼き色がついてきて、中のチーズがじゅわじゅわ~










ちょっと目を離した隙にこんがり!!
1回目にしては上出来ってことで。

焼けた~、チーズパン。











ウインナーロールも焼けた!!











電気オーブンのように温度と時間を設定してピッ!という手軽さはないけれど、
火を見ながら試行錯誤、ゆったりとした時間をすごせるのは、とても贅沢だと思う。

2012年10月18日木曜日

炎が主役! Dovre -ドブレ- 

きのうの午後から雨。
今のところ小降り/雨があがりかけのような感じ。

空は うすく灰色がかって雲の動きも見えないです。

大門街道の白樺湖方面は、
濃い霧に包まれているかもしれません。


 

 


きょうは先日設置させていただきましたストーブをご紹介します。




DOVRE ‐ドブレ‐

『ドブレ』の名前は、オスロから北へ500キロメートル、
ノルウェーの誇るドブレ山脈より由来されています。
最高峰は Snøhetta 2,286m。


Dovre Mountains: Snø Mountain

Dovrefjell

Credit: © Bjarne Henning Kvaale/Shutterstock.com
「Encyclopædia Britannica」 より

ベルギー製として知られていますが、
元々1929年に鋳物メーカーとしてノルウェーに誕生。

’72年にベルギー、アントワープ近郊に移転、
本格的に薪ストーブの開発・生産を始めました。

「炎が主役」というコンセプトから生まれた、
飾りのない大きなフロントウィンドウに美しい炎が自慢。

べルギー環境省から承認を受けた
独自のクリーンバーン技術(二次燃焼)も
ドブレ薪ストーブの特徴のひとつです。
Metos Inc. 「DOVRE」サイト より


 

Dovre Stove 700SL

最大熱出力                   11KW 9460kcal/h

燃焼方式                        クリーンバーン方式

暖房面積                                        46㎡

薪の長さ                                                              50cm

本体           H745mm × W705mm × D490mm

本体重量                                                             190kg

本体 ¥393,750.-

 


薪ストーブ設置に関するご質問等ございましたら、
お気軽にご相談下さい。



2012年10月13日土曜日

La Désirée -ラ・デジレ- 

この間まで田んぼ一面に広がっていた黄金色の稲が姿を消しました。





刈られた後の田んぼ。
これはこれで結構かわいい…。







おまたせしました!
La Désirée -ラ・デジレ- 再入荷しました!


La Désirée   -ラ・デジレ-

Marc Pesnot
マルク・ペノ

Domaine de la Sénéchalière
ドメーヌ・ドゥ・ラ・セネシャリエール

Val de Loire
ロワール

Melon de Bourgogne 100% (Muscadet)
ムロン・ドゥ・ブルゴーニュ100%
(ミュスカデ)

¥2,600.-




ロワール河の下流、ナントの街の周辺にミュスカデの生産地域が広がります。
美味しいワイン造りこそが自分の夢と語るペノ氏は、時間も手間も惜しむことなく、全てをワイン造りに費やしています。

ドメーヌではミュスカデを中心とした15haもの畑をほぼ一人で栽培。
収穫はすべて手摘み。

ヴィエイユ・ヴィーニュ(樹齢の高いブドウの木)のブドウを非常に低い収量に押さえ、濃密な果実味とムロン・ドゥ・ブルゴーニュ(ミュスカデ)の清涼感を併せ持ったすばらしい味わいを実現しました。しかし、この味わいが大量生産をする造り手のミュスカデと比べて「ミュスカデらしくない」と言われAOCを取得できません。
従来は、「AOCミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ」を取得していましたが、現在は「名」より「実」を取る事となりました。
もっとも、「美味しいワインに肩書きは関係ないよ」とマイペースなペノ氏。

野村ユニソン「自然派ワイン」サイト より 
 
 
 



爽快な酸味と心地よいミネラルがあり、
じわじわ口の中に広がる、
熟した果実の旨みの持ったムロン・ドゥ・ブルゴーニュ(ミュスカデ)。
 
うっとりしてしまいます。
 
自分へのご褒美にこっそりひとりで飲みたくなるようなワイン。


陽気の良い日の午後、
ぽかぽかひなたぼっこしながら
La Désirée -ラ・デジレ- を楽しんではいかがでしょうか。

 

2012年10月5日金曜日

おたのしみに…

近日再入荷予定。
 
La Désirée
‐ラ・デジレ‐

 
 
お楽しみに!