近頃朝晩の気温がだいぶ下がってきました。
日が落ちてからは、なにか羽織るものがほしい感じ。
青い毬栗をみつけました。
やっぱり少しずつ秋に近づいていってるようです。
夏の終わりがちょっぴり寂しく感じられるこの時期、
夕食後にのんびりお庭で夏の間の出来事を話しながら
Domaines de Fontcaude( ドメーヌ・ドゥ・フォンコード)
のワインを楽しみたいです。
Domaines de Fontcaude( ドメーヌ・ドゥ・フォンコード)
本拠地はラングドック地方サンシニアン。
19世紀よりミケール家により一貫して家族経営にて運営されている造り手。
この地域は乾燥していて暑いという葡萄栽培に適した気候であることを生かし、農薬に頼ることのないナチュラルな栽培を実践。朝晩の寒暖の差にも恵まれています。
「偉大なワインを造り出すには、まず良い葡萄を得ることが第一。」との考えから、高品質の葡萄を得るために栽培において多くの改革をしています。
特に重視している事は、葡萄の木を植える向き。
この地域では夏の日差しはかなり強く、日中の南の日差しを受けすぎてしまうと葡萄が急激に熟し過ぎてしまったり、日焼けしてしまったりします。
そこでこのドメーヌでは、日中の激しい日差しを和らげ、朝の東から来るデリケートな日差しをより十分に受けられるようにするため、葡萄の木の列を北から南向きに、つまり東向きに植えるようにしています。
こうすることによって、完熟していながらも繊細な味わいを兼ね備えた良質の葡萄を得ることが実現されています。
資料: 野村ユニソン
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Comtesse Beauvarlet blanc
コンテス・ボーヴァルレ(白)
品種: ソーヴィニョン・ブラン、
ユニ・ブラン、ミュスカ・プチ・グレン
やや辛口 香り豊か
¥1,200.- |
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Comtesse Beauvarlet rouge
コンテス・ボーヴァルレ(赤)
品種: グルナッシュ、
カリニャン、シラー
中口 繊細 なめらか
¥1,200.- |
少しだけ冷やして、グラスを持って、庭に出るだけ。
もちろん食事と一緒にでも楽しめます。